症  状

原  因

対  処

下糸があがらない

針の付け方が間違っている
天秤に糸がかかっていない

針を付け直す
上糸を掛けなおす

縫い目が飛ぶ

針が正しく付いていない

針を付け直す(方向が決まっています)

針が曲がっている

新しい針に交換する(目で見て曲がっているか判らないことも)

針の種類が違う

説明書に記載の針に交換する(家庭用に工業用針は使用不可)

糸の通し方が違う

説明書の通りに糸を通し直す

上糸が切れる

糸の通し方が違う

押さえレバーをあげて説明書の通りに糸を通し直す

ボビンを違う種類のものを入れている

正しいボビンと替える(家庭用でも数種類あります)

糸がからまっている

糸の通し方を説明書みてやり直す

糸駒が引っかかっている

糸駒押エをしっかりと糸駒に押しつける

正しい針を使っていない

説明書に記載の針に交換する

釜に傷が付いている

傷がある時は新しい物に交換する

天秤に糸がかかっていない

最初からしっかり掛けなおしてください

上糸調子が強すぎる

上糸の調子を調節する(通常は4~5、標準、自動モードで)

下糸が切れる

下糸がからまっている

ボビンを入れ直してみる

新しいボビンと交換する

内釜(ボビンケース)に正しく糸が通っていない

説明書の通りに糸を通し直す(手前に糸を引っ掛けるところがある)

生地を送らない

縫い目長さが不適当

送り量を調整する (標準直線は2~3です)

送り歯が下がっている

ドロップフィードを解除する(詳しくは説明書を見る)

針板付近で糸がからまっている

上糸・下糸をチェックする

糸調子が合わない

上糸のかけ方が違う

説明書の通りに糸を通し直す

下糸の入れ方が違っている

内釜(ボビンケース)の糸の通し方を確認する

上糸・下糸の糸調子をとりなおす

三点ジグザグ縫いで糸調子をチェックすると上下糸のバランスはわかりやすい

針が折れる

針が正しく付いていない

一番上までしっかり針を入れ直す

針止めネジを確実にしめる

針が合っていない

正しい針に換える

生地・糸・針の組み合わせが悪い

説明書で組み合わせをチェックする(家庭用ミシンは90番から50番糸)

生地をむりやりひっぱている

手は軽く添えるだけ

ミシンが動かない

下糸巻きの状態になっている
布押さえが上がっている

下糸巻きを解除する
布押さえを下げてスタートします